Ruki日記

ストレスなく生きたい20代後半,プログラミング,読書,ご飯について書きます。

【0週目】駆け出しSES日記-SESは手厚い-

あなたはSESにどんなイメージを抱いていますか?

残業が多い、客先常駐がしんどいなど良くないイメージを持っている方が多いかと思います

そんなイメージが多いSESの実態を、エンジニア業務未経験から転職した私がお伝えしていこうと思います。

0日目の感想は「SESは手厚い」です。

 

4日後に入社を控えた土曜日、会社から資料が送られてきました。
そう、大量の研修資料が。

中身を見てみると、ビジネス基礎からPDCA, プレゼンスキルなどの各種テキストがそろっていました。

客先に常駐して業務するSESには、ビジネスマナーなどのスキルは必須級です。
しかし、中途入社なのである程度マナーはあると思いますが、それでも手厚く研修をしてくれる様です。
中途転職というより、社会人の再スタートを切らせてくれるような印象を受けました。
ただ、上座下座など少し古臭く感じるようなマナーもあるので手厚すぎるような感じもしますが...

早くプログラミングの方の研修もしたいです。

今後もSES企業に勤めて感じたこと、気になったことについて書いていこうと思います!

【読書メモ】最高の体調-ストレス-

 本記事は、最高の体調 ACTIVE HEALTHの第5章 ストレスをまとめたものになります。
日頃ストレスに悩んだり、ストレスについて知りたい、または対処法を知りたいと思ってませんか?

そんな方はぜひご一読ください。
重要な一文:赤の太字 重要な単語:青の太字
実践時の注意点やポイント一文:黒の太字と黄色の背景

現代のストレスはヒトをも殺す

ここ数年、世界中で「過剰なストレス」が共通点となる悲劇が増えています。
WHOの推計では年間の心臓麻痺の件数の内25%は激しいストレスが原因とされるほど、心臓はストレスに弱い臓器です。

精神的にストレスがかかった状態だと、何となく時間を潰している時にも頭の隅にプレッシャーが残り心臓に負担がかかり続けます。
その結果、心臓麻痺などにより死に至る可能性があります。

人体にはストレスを処理する機構は備わっていないのでしょうか。
そんな訳はなく、しっかりと備わっています。

しかし、それは緊急的なストレス(≒原始社会で狩りでトラに襲われるなど)をさばくのが得意な機構です。
つまり、現代の長期的なストレスを解消するには不向きであるということです。

このミスマッチを解決するため応急処置と根本治療の両面から見ていきます

ストレスに対する応急処置Reappraisal(リアプレイザル)

大勢の前でのスピーチを前に緊張している時などに、応急処置として価値が高いのが「リアプレイザル」です。
日本語の意味としては認知的再評価となります。

難しい名前ですが、やることは緊張してきたら「楽しくなってきた」や「興奮してきた」など自分に言い聞かせるだけです。

要するに、自分のストレスを言葉や思考にして再評価/再構築することです。

また、これは使えば使うほどストレスに強くなる性質を持っているため、感情の筋トレとしても使えます。
筋トレで今ある筋細胞を壊して前より強く再構築されるように、リアプレイザルも今ある感情を言葉で再構築することで前より強くなるのかもしれません。

注意点としては、緊急時に使うことです。
本質的には捉え方を変えることですが、すべてのネガティブな体験をポジティブに解釈できるはずはありません。

緊張する場面に冷静な判断をしたい時他人のネガティブな感情に飲み込まれそうなときに使うのがおすすめです。

実は毎日やっていた⁉意外と知られていないストレス解消法

ご存じの方も多いかもしれませんがヒトは、睡眠によって日中のストレスを回復させています

2017年に流行語大賞にも選ばれた「睡眠負債」という言葉がある様に、1日30分程度でも寝不足が続くと心疾患や鬱病などの症状が出る可能性があります。

入眠から45~60分以内に脳は完全に休憩状態に入り、骨と筋肉の成長や免疫システムの強化を行ないます。
その後60~120分を過ぎるとレム睡眠に切り替わり、日中の嫌な体験や記憶などの情報処理を行ないます。下図参照f:id:ruki_wtnb:20200610174413p:plain

一晩眠ると嫌なことを忘れやすいのは、睡眠によって記憶が整理されているからです。
しかし、睡眠負債が増えると、ダメージを修復する時間が無くなり、最終的には手の付けられない状態になります。

睡眠負債は自覚がないまま増えていくため、良質な睡眠を取れているかを判断する指標が必要です。

スタンフォード大学が行なった睡眠に関する研究のまとめによると、良質な睡眠のサインは以下の4点になります。

  • 眠りに落ちるまでの時間が30分以内
  • 夜中に起きるのは1回まで
  • 夜中に目覚めたときは20分以内に再び眠れる
  • 総睡眠時間の85%以上を寝床で使っている(昼寝や通勤電車などでの居眠り時間が15%を超えていない)

この4つ全てを満たすことが「良質な睡眠」の最低条件で、一つでも当てはまらないと睡眠負債の可能性が高くなります。

ストレス解消効果を高めるための方法

睡眠負債を返したい場合、

  • 日中に太陽光を浴びる時間を増やす
  • 夜には室内の照明を限界まで暗くする

の2点を意識しましょう。

日中に光を浴びると、メラトニンと言う睡眠誘導ホルモンの分泌が抑えられます。
通常、メラトニンは日没から濃度が増えますが、夜間でも人工照明(特に白色照明)にさらされていると分泌のタイミングが遅くなることが分かっています

 室内を暗くするために理想は、一級遮光カーテンです。
カーテンを変えるのが難しい場合は、アイマス耳栓でも十分な効果を発揮するそうです。
二つを同時に使うと、睡眠中のストレスホルモンの低下メラトニンの増加が報告されています。

どうしても日中に光を浴びるのがメラトニンホルモン剤を利用するのも手です。
アイマスクや耳栓より高い効果が得られますが、副作用や糖尿病のリスクなどが報告されているので十分注意しましょう。

睡眠負債の返済もコツコツと

睡眠負債はコツコツと貯まっていくため、その返済もコツコツと行なっていくのが良いでしょう。
それには「昼寝」が有効です。

多くの研究では、1回15~30分ほどでリフレッシュ効果が得られることが示されています。
昼寝が苦手な場合、昼寝する機会がない場合は、10~15分だけ目を閉じて何もしない時間を作りましょう

代表的なストレス解消はやはり「運動」

本書ではMVPA(中強度身体活動)を行なうことを推奨しています。
MVPAとは、早歩きからランニング程度の運動レベルを指しており、多くの先進国では1週間に150分程度行なうことをガイドラインに設定しています。

キャンベラ大学の「運動と脳」に関する論文のメタ分析によると、どんな運動でもある程度の負荷があれば脳機能は確実にアップするそうです。

とはいえ最低ラインがあるので、以下の3点は守りましょう

  • 1回で45~60分くらい運動をする(ストレスの改善と認知機能の向上が期待できる)
  • 週2回と4回で差はないので、生活スタイルに合った頻度で運動する
  • 運動レベルは「軽く息が上がるくらい」~「へとへとになるくらい」までの範囲でないと意味がない

この辺りを念頭に運動習慣を付けましょう。
ストレス対策だけに絞るならば1回30~60分のウォーキングを週2回だけでも、何もしないより十分効果があると言えます。

運動がストレスに効く理由には諸説あります。
最も有力視されているのは、運動がストレス対策システムを鍛えるという説です。

循環器や筋肉は脳と繋がっており普段から相互にやりとりしています。
運動不足になるとやりとりが正常に働かず、ストレス対策機構もうまく働かなくなります。

身の回りに潜む超正常刺激とは?

睡眠と運動は、現代人にとって少なすぎる要素に当たります。

超正常刺激は新しすぎる要素にあたり、これを遠ざける方法をこれから述べていきます。
超正常刺激とは自然界に存在しないものに対して本能が反射的に作動してしまう状態の事を指します。

分かりやすい例はジャンクフードでしょう。
狩猟採集民時代のヒトには、糖と脂肪を摂取する機会はめったになかったため、これらに反応する(おいしく感じる)様に進化してきました
それゆえに糖と脂肪が絶妙(あるいは過剰)に配合されたスナック菓子やハンバーガーなどが美味しく感じるのも頷けるでしょう。

ジャンクフードなどが決して悪と言うわけではありませんが、超正常刺激に操られるのではなくこちらがコントールするという意識が肝要です

スマホの使用時間と不安は比例する

現代人が最もコントロールするべきはデジタル環境(スマホ)です。
スマホは視界に入っているだけで集中力を削ぎ、SNSがコミュニケーションの質を下げたことは最近よく話題になっているかと思います。
それだけスマホやインターネットは大きな恩恵をもたらした一方で、弊害をもたらしています。

スマホの使用時間が長いほど社会不安のレベルが高いというデータや自宅でスマホを使い続けている人は仕事のストレスが回復しないと言った報告もあります

厳しい環境に置かれていた狩猟採集民時代のヒトは、効率の良い情報収集が欠かせませんでした。
そのため新しい情報や対人コミュニケーションに快楽/興奮を覚えるシステムが出来上がってきました
 クリック、スクロールするだけで新しい情報が手に入るネットやSNSは、このシステムを刺激します。
感動ポルノと言う言葉がある様に、ニュースサイトは「情報ポルノ」、SNSは「コミュニケーションポルノ」と言えます。

ヒトの脳は柔軟性が高いため、超正常刺激のダメージは完全に復旧できることが分かっています。
超正常刺激にも依存性があるため、一定期間スマホやデジタル環境を断つ期間も設ければ良いわけです

初歩から始めるデジタル断食

初歩的なデジタル断食として有効なのは、あらかじめSNSやメールチェックの時間を決めておくことです。

ブリティッシュコロンビア大学の研究によると、スマホの通知を切ってメールチェックの回数を1日に3回までに減らした被験者は仕事中の緊張やストレスが和らいでいます。

やり方はスケジュール等に「12:00~12:30までメールチェック」「インスタグラムは月・水・金だけチェックする」など書き込むだけで生産性や幸福度に大きな差が出ます

始めた直後は異性から振られたような反応を示しますが、次第に脳がリセットされていきます。

ストレス反応が100%悪なわけではありません。
ストレスが慢性化してしまうことが最大の問題です。睡眠負債や超正常刺激の様なストレスは知らず知らずのうちに命を削っています

ストレスをコントロールすることで、人生の支配権を取り戻しましょう

まとめ

  • ヒトは現代の長期的なストレスの解消には不向きである。
  • 緊急的な解消には、ストレスを言葉にする「リアプレイザル」を積み重ねる。
  • 日中のストレスは睡眠で解消されるので、「良質な睡眠」を意識する。
  • 睡眠の効果を高めるため「日光を浴びる時間を増やす」「夜間の照明を減らす」
  • 昼寝か目を閉じるだけでも時間を10~30分設けるだけでも睡眠負債の返済に有効
  • 運動はストレス対策システムを鍛えるのでMVPAを習慣的に行なう
  • 超正常刺激や本能に操られるのではなく、コントロールする側に回る
  • 新情報やコミュニケーションに快感を覚えるので付き合い方を改める必要がある
  • 簡単な所から始め、ストレスをコントロールし、人生の支配権を取り戻す。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則13-

 【鉄則13】アプリケーションは全SEに必要なスキル

顧客と意思疎通できるレベルのアプリケーション・スキルが必要

SEの仕事はシステムや製品の世界だけと思っている人が多いが、システム作りに欠かせないのがアプリケーションの世界です。

アプリケーション・スキルも顧客と共に歩くレベルからリードするレベルまで幅広い。
特に開発を請け負ったり, ERPパッケージやデータウエアハウスを担当したりするSEは、顧客と同等かそれ以上のレベルを身に付ける必要があります。

それ以外のSEも含め業界やアプリケーション用語、顧客各所の役割や仕事環境などを理解し、その言葉で会話する必要があります。

とは言え、とにかくアプリケーション用語を使えば良いというわけではなく自分で実感して用語を使えるようになることが重要です。
そうしないと言葉の重みが感じられず、分かっていないとすぐ見抜かれてしまいます

顧客の一般社員が持つアプリ知識の7~8割程度あれば、会話の中で分からない事があっても気軽に聞くことが出来ます。
そのためSEは一刻も早くそのレベルになることが肝要になります。

アプリケーション・スキルの獲得方法

【鉄則12】のテクニカル系に強くなるポイントと同様に、アプリケーション・スキルの獲得方法についても列挙していきます。

  • 顧客企業の業務などの基本を学ぶ。業界の専門誌や解説書などを読むと良いでしょう。
  • 現場の雰囲気やパソコンの操作状況などを目で見て、肌で感じる
  • ベテランになってからアプリをやらせても切り替えが難しいので、若いうちに勉強しておく。
  • 多くのアプリケーションや業界知識を身に付けるために、多くのプロジェクトで経験を積む。
  • 全体図や鳥瞰図などアプリケーションが一目でわかる提案書を書く
  • 勉強をする意識の一環として、週に一つアプリケーション用語を覚える。

顧客と「顧客が使っている言葉」で会話できるようになると、ビジネスチャンスをつかみやすくなります。

何より要件定義や設計時に言い間違い、聞き間違い、勘違いが減少したり、問題解決策を早く提示できるため解決も早くなります。

まとめ

顧客と意思疎通がとれるように、顧客の7~8割ほどのアプリケーション知識を身に付ける。

アプリ用語は実感を持って使わないと重みが感じられない。

多くのプロジェクトで経験を積む(その際はPCだけでなく現場とも向かい合う)。

【用語解説】

データウエアハウス(DWH)...企業経営の中で時系列に蓄積されたデータの中から、各項目にある関連性を分析するためのシステム

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則12-

 【鉄則12】「顧客」「ビジネス」など5つの側面に強くなれ

頼りになるSEになるための5つの側面

頼りになるSEこそプロのSEであり、そこには普遍的な共通点があります。

それはしっかりとした技術力、プロジェクトやビジネスに精通、チームワークを組めるバランス感覚などを備えていることです。

そのためには「情報技術(IT)」, 「顧客」, 「プロジェクト」, 「ビジネス」, 「仕事のやり方」の5つの側面に強いSEとなる必要性を筆者は強調しています。

これらは時代やITが変わってもこれらの点は変わることがないため身に付けておいて損はないかと思います。

まずは、5つの側面に強くなるメリットについて述べていきます。
次に強くなるために日頃から何を心掛けるべきなのかを見ていきます。【鉄則12】ではITについて。

5つの側面に強くなるメリット

5つの側面に強いSEのいる企業は、商談で競合したときに有利に話を進められ、プロジェクトも赤字になりません。

SEに関係ないと思われがちな商談ですが、顧客は発注の際にSEの質も評価に入ります。
【鉄則7】での営業支援などを含めて総合的に判断されます。

また、より頼りになるSEが多ければ価格競争をせずとも競合に勝てるようになるそうです。※価格競争で勝ち取った案件は開発を巡ったトラブルになりやすいそうです。

つまり企業にとっても、個人にとっても他のSEとの差別化に繋がりやすいと言えます。

ITに強くなる

5つの側面の内、ITに強くなるポイントについて述べます。
ITは、「システムや製品などのテクニカル領域」と「アプリケーション領域」に大別されます。ここではテクニカル系のITに焦点を当てて述べられています。

著者は、テクニカル系のITスキルが、第一線のSEの生命線であると考えています。
そのためSEはテクニカル系ITのスキル習得には全力で取り組むべきと述べています。

IT業界に身を置くものとして、自分の仕事で使われている技術についての知識を持つことはプロとして最低限の義務です

SEの能力差の秘密

著者は数多くのSEを見てきており、プログラム開発に強いSEと弱いSE、システム基盤の理解が速いSEと遅いSEで仕事の正確さや速さで相当な差があるそうです。

疑問に対して「なぜこうなるのか?」や「納得いかない」と言う探求心未知に対する好奇心、論理的な思考力などいわゆる適性の差があります。

しかし、いかに適正があっても自己啓発の努力を怠ると落第は免れないそうです。
他人以上にマニュアルを読み込んだり、不明点を理解する習慣を身に付けましょう。

ITは難しいですが、人が作ったものなので理解できないはずがありません。

テクニカル系に強くなるポイント

日頃から心掛け、努力すべきことは多いので、基本事項を列挙していきます。

  • 飲み会帰りでも、どんなに疲れていても寝る前にマニュアルを1ページは読む
    ※マニュアル:システムの解説書、専門雑誌など。専門分野は深く読み、非専門分野は広く浅く読むことがポイント
  • マシン・製品を使ってみるとマニュアルの知識を確認できたり、疑問を調べたりして成長に繋がる。
  • 疑問は放置せず、分からないことは自分で調べる
  • 製品の機能やパラメータの意味など表面的な意味を知るだけでなく、設計思想や基本的な仕組みを知る
  • 理解を深め、実践的なスキルを身に付けるために、研修には予習をして出席する
  • 客観的な力試し、自己啓発の目標を持つために、社内外の資格に挑戦する
  • ある分野に強いSEと知子について勉強する機会を作るなど、常に一流になろうとする意識を持つ
  • システムや製品について顧客が理解できるように説明する。
  • 知ったかぶりの回答をするより、正直に「分からない」と告げすぐ調べ答える
  • システムや製品などの最新情報を常にチェックする。パフォーマンスやバグに関する情報が重要
  • 自分の技術力を訴えるために、顧客が入手できないデータを、プロとして集める。
  • 若いSEは素直さが大切なので、筋道を立てて質問するようにしましょう。

まとめ

顧客に「頼りにされるSE」になるためには「情報技術(IT)」, 「顧客」, 「プロジェクト」, 「ビジネス」, 「仕事のやり方」の5つの側面に強いくなる必要がある。

自己啓発の努力を怠ると、どんなに適性があっても落第の危険性がある。

ITのテクニカル系に強くなるためには、「1流になろうとする意識を持つ」事が重要

 

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則11-

 【鉄則11】5年ごとに落第の危機,若い時の経験が鍵握る

SEは「年齢とともに成長しなければならない」が...

SEのキャリアは、年功序列ではなく年齢とともに成長することです。
しかし、現実キャリアを始めてから5年前後で何%かのSEは成長しなくなるそうです。
さらに筆者の経験上、こうした成長の節目は5年ごとに来るため、日頃の努力を怠ると落第SEとなってしまいます。

落第するSEの共通点とは?

筆者が討議した結果、28~33歳ごろに落第するSEには二つの共通点がありました。

  1. 若い時, 成長期に付加価値のある仕事を経験してこなかった
  2. ビジネスマンとして厳しく鍛えられてこなかった
    さらに38, 43, 48歳ごろの落第にはさらに二つ追加されます。
  3. 新しいITについていけない
  4. SEとしての夢が持てない

落第しないために意識する事

若い内からSEとしての幅を広げる

プログラミングばかりでなく、要件定義やプロジェクト管理など付加価値の大きい仕事 を「独力で責任を持って」行なう努力が必要です。

製品の導入やプログラミングも必要だが、そればかりやっても行き詰ってしまいます。

人間的側面の能力を持つSEほど成長を続けられ、受け身で指示待ちのSEが落第しやすい事を認識しておきましょう。

人間的側面の能力については下記を参照

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則2- - Ruki日記

厳しく指導される、されなければ自分で鍛える

マネージャや先輩から厳しく指導され、それに応えていけば落第を免れる可能性は上がるでしょう。
しかし、部下に甘い人も一定数いるのでそんな時は、自分で仕事のやり方を批判してもらうなどして行動を改善しましょう。

経験と応用力が要求される仕事へ

新技術の追随はSEには避けて通れない道ではあるが、SEは30代後半頃からだんだんと頭が固くなり、若いSEに勝てなくなります。

無理にしがみついても意味が薄いので、要件定義や設定などの「上流工程」、対人関係の処理やプロジェクトマネジメントなどの「管理の仕事」、業務知識に基づく「コンサルタント」など、経験やその応用が要求される仕事へと比重を移していくべきです

ITの追求だけでなく、普遍的なものの重要さを知り身に付けておくことも重要です。

 必ず大なり小なり5年サイクルの危機が訪れる

付加価値のある仕事ができ、厳しく鍛えられたSEはそう簡単に落第しないでしょう。
それでも差はあれど節目は必ず訪れるので乗り越える必要があります。

5年の間に仕事がマンネリ化してきたら、仕事の環境を思い切って変えてみてはどうでしょうか。
転勤、担当業界の変更など頑張らざるを得ない環境に自分を追い込むのです。

とは言っても思い通りにいかないので変わりたいと思ったら、まずは日頃の仕事にベストを尽くしましょう。
チャンスが来たときは、少々不本意であっても目をつぶって飛び込んでみましょう。

すると成長が始まり、5年サイクルの危機を乗り越えられるはずです。

まとめ

キャリアを始めてから5年ごとにSEとしての成長が止まる危機が訪れる。

危機を乗り越えるには、若いうちにSEとしての幅を広げておきましょう。

大なり小なり訪れるので、今の環境がマンネリ化していたら、自分を頑張らざるを得ない環境に追い込みましょう。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則まとめ1~10-

この記事は、本ブログのSEを極める50の鉄則の鉄則1~10までの記事を、3文にまとめたものです。

気になった鉄則がありましたら、元記事も読んでいただけると嬉しいです。
元記事の方は、多少読みにくくなっていますが、随時更新予定です。

【鉄則1】任務は「ビジネス目標の達成」と「顧客満足度の向上」

「ビジネス目標の達成」とは自社の売り上げや利益額を達成する事、「顧客満足度の向上」とは顧客に「頼りになるSEだ」と言っていただく事です。

そのためにITそのもののスキルはもちろん、SEが敬遠しがちな対人スキルやビジネススキルなどの「ITを超えた力」を身に付ける必要があります。

ITを超えた力とともに関係各所との「信頼関係」も築いておきましょう。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則1- - Ruki日記

【鉄則2】ビジネス常識を持つITの専門家を目指せ

頼りになるSEになるためには「顧客の身になって行動する」ことが重要です。

若手SEは基盤となる人間的側面の能力と将来一流になるための基礎作りを目指す。

現在のSEは分業制になっている事が多いので、「専門知識を持った町医者」の様な存在になるのが理想です。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則2- - Ruki日記

【鉄則3】チームワークを重視, 守備範囲は臨機応変

チームワークを発揮して初めて「ビジネス目標の達成」と「顧客満足度の向上」を達成できます。

理想は、価値観が揃っており、高位のイニシアティブを執っている場合です。

分業制とは言え、守備範囲を決め切ってしまうのはチームワークの本質ではないので、臨機応変にできるとより良いでしょう。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則3- - Ruki日記

【鉄則4】しっかりとした価値観を持て

顧客から頼りにされるSEは、一様にしっかりとした価値観を身に付けています。

若手の時に多様な仕事を経験すると、普遍的な価値観を身に付ける事が出来ます。

価値観は問題解決の方法に関わっており、その方法の取り方がSEとしての成長度に影響してくるので、日頃から意識しましょう。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則4- - Ruki日記

【鉄則5】迷った時の判断基準は顧客が51, 会社が49

取るべき行動に悩んだ時の指針となる考えが「顧客が51, 会社が49」です。

SEは、ITに関する専門的なノウハウを持ってるので、両者の事を考え抜いて最後は顧客の立場で判断する事が「51:49」の意味です。

ノウハウを悪用しない倫理観を持つために、定期的に自分の行動を振り返り、顧客に関する事柄は最後まで悩み抜く習慣を付けましょう。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則5- - Ruki日記

【鉄則6】顧客の「社員」ではなく「企業」を支援せよ

顧客とは相手企業の担当者ではなく、企業そのものの事であることを意識しましょう。

顧客企業のために仕事をしているという誇りを持って、言い辛い意見も勇気を持って主張しましょう。

実は意見を言った方が信頼されるので、戦略性のある発言を心掛けましょう。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則6- - Ruki日記

【鉄則7】ビジネス意識を持ち営業部門と協業せよ

開発や導入作業で忙しいものの、販売活動(ビジネス)に対しても敏感になっておくべきです。

販売活動はあくまでも営業が主役の舞台なので、SEも営業支援という形で協力して初めてうまくいきます

あくまで「支援」なので金や納期など契約に関わる交渉は厳禁です。

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【鉄則8】政治的な能力を持て, ITだけでは不十分

 SEが職務を全うするには、技術的能力・管理的能力・政治的能力の3つが必要です。

政治的能力はSEに敬遠されがちですが、マネージャやチームリーダーには不可欠な能力になります(=そのうち必要になる)。

なってから身に付けようとするのでは遅いので、若手の時から勉強を心掛けましょう。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則8- - Ruki日記

【鉄則9】多種多様な経験を積み、キャリアは自分で作れる

SEの大まかな進む道は「スペシャリスト」と「マネジャ」の二つがあります。

能力を最大限に発揮して、生き生きと働ける道を選ぶことが重要なので、若手の内からどちらか決めつけてはいけません。

変化が激しいIT業界では、絶え間ない努力と自己啓発がなければ成長できないので、興味がある分野を見極めることが大切です。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則9- - Ruki日記

【鉄則10】好きな仕事だけでは大成しない

SEの仕事は、幅広くやるほど相乗効果で成長に繋がります

そのため雑務なども、新しい仕事を挑戦する場を与えられた、など考え方を改めてみてはいかがでしょうか。

遅くとも30代までには、真剣に10年先の事を考え、ITとは違う力を身に付けることに挑戦しましょう。

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則10- - Ruki日記

【プログラミング】【読書メモ】SEを極める50の鉄則-鉄則10-

 【鉄則10】好きな仕事だけでは大成しない

やはりSEになるだけあって、プログラミングやシステムの設計、デザインなど"技術的な仕事"がとにかく面白く感じると思います。
未知の技術に対する好奇心が仕事の原動力と言っても過言ではありません。

一方で、人の調整や業務報告書などのいわゆる”雑務”は、仕事だからと仕方なくこなすようになると思います。
そのため雑務の方で問題が発生すると、「何故自分だけこんなに苦労するのか」と精神的にまいり嫌になってしまうこともしばしば...

"雑務"は”技術的な仕事”より面白味を感じずモチベーションが低下してしまうのは、「考え方の問題」ではと指摘しています。
そして「幸運にも新しい仕事へ挑戦する場を与えられた」と考え機会を無駄にしない方がいいと述べています。

「SEの仕事」はコンサルテーション、プロジェクトマネジメント、システム開発や保守運用など多岐に渡るため、幅広くやるほど相乗効果により成長に繋がるはずです。

交渉力や政治力がないとベテランになっても年相応の給料がもらえないそうです。
遅くとも30代には、真剣に10年先の事を考え、ITとは違う能力を身に付けることに挑戦しましょう。

そのためには、若い時は好き嫌い言わず仕事をした方が良いそうで、その理由は3つあります。

仕事を好き嫌い言わずした方が良い3つの理由

  1. 視野が広がり、価値観を育て、自信が持てる。
  2. 多様な経験が個々の技術を高める。
  3. 自分に適している仕事が分かり、最適の道で生き生きと働けるようになる。

これらについては過去の鉄則でも述べられてきた事なので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

まとめ

 雑務や嫌だと思っている仕事でまいってしまうのは、「考え方の問題」なので「新しい仕事への挑戦」とマインドを切り替えるようにする。

SEの仕事は多岐に渡るので、幅広くやると相乗効果で成長できる。

遅くとも30代には10年先の事を考え、ITと違う能力を身に付けることに挑戦する。